ケリスは素晴らしい娘でした。病気にも関わらず生き生きと闘う力にあふれ、その力強さでいつも私達を驚かせてくれました。
美しく、私達にたくさんの幸せを運んでくれました。娘の葬儀は5月30日に執り行われました。日がさんさんと輝いていて、沢山の参列客であふれた教会は、幼い娘がこの世に残した影響力の証しとなりました。
私達はセリースをとても誇りに思っています。
葬儀では以下の詩が朗読されました。私達が感じた愛しい娘を失った悲しみをが、とてもよく描かれていると思います。エドガー・ゲストによる詩です。
「私の子を少しの間だけあなた方に貸し与えよう」
そう神様は言った
「この子が生きている間に愛し、死んでから嘆き悲しむ為に
2、3年の短い間になるかも知れないし
22、3年になるかも知れないが
私が呼び戻すまでの間
私の為にこの子を見ていてくれますか
愛らしさで喜びを与えてくれる子
いてくれる時間は短いが
美しい思い出が残り
嘆きを和らげてくれるでしょう
その子がとどまる事を約束は出来ない
なぜなら地上のものは全て戻りゆくから
しかしそこでは学ぶべき事があり
私はこの子に学んで欲しい
真実を探し世界中を見て回り
大勢の人の群れから
あなたを選んだ
さあ、あなたの全ての愛をこの子に与えてくれませんか?
徒を厭わずに?
子を呼び戻しに来た時に
私を憎む事なく?」
神様には親がこう言った気がした
「親愛なる神様、おっしゃる通りに致します。
子がもたらす喜びの為に、
嘆き悲しむ恐れを承知しましょう」
優しく住処を与え
許されたあいだ子を愛し
その幸せを
私は永遠に感謝します
しかし予想していたよりずっと早く
天使が子を迎えに来たら
悲痛な嘆きに立ち向かい
理解しようと努めます」
娘との別れによって、私達の生活に大きな穴があいたようですが、その存在によって豊かな気持ちになる事が出来ました。私達にとっては文句のつけようのない子でした。私達の大切な天使、ぐっすりおやすみなさい。愛しているし、会いたいと思っているからね。
ママ&パパより xxx